オステオパシー(バイオダイナミクスオステオパシー)は、人間の持つ自然治癒力を最大限に生かす治療です。
オステオパシーの治療で重要なことは、病を見つけることではなく、健全(HEALTH)を見つけることが大事であり、
症状ではなく全体性を診る医療です。
この治療は、病気などの症状ではなく健全と繋がり患者さまご自身の自己治癒能力・免疫力を本来ある姿へ導く治療であるため、適応範囲は非常に広いと言えます。
筋肉や関節などの筋骨格系だけでなく、臓器・神経系・血管系・リンパ系・免疫系などあらゆる器官に対する技術を持ち合わせています。
今まで悩まれていた症状などあれば、一度ご相談ください。
オステオパシーとは?
オステオパシー(Osteopathy)の語源は、ギリシャ語の「osteon(オステオン)」と「pathos(パトス)」の2つの言葉からなる造語です。
古代ギリシャ語の研究者によると一般的に「骨」と訳されるこの「osteon」という言葉は「生命体の構造」という意味も持っており、生きているものでなければ「osteon」とは言いません。さらに「病、療法」と訳される「pathos」という言葉は、「何かしらの影響により人が自己の本質(生命エネルギー、繊細な感情)が表現できなくなりその結果、病が起こる(苦しむ)」その様を表している言葉であるそうです。
オステオパシーの歴史
オステオパシーとは、アメリカ人医師アンドリュー・テイラー・スティル博士によって提唱された医学です。当時、手厚い看護と医療を受けたにも関わらず助からない人々がいる一方で、医療や看護を受けることもままならない人々が回復していく事実に疑問を抱き、人体に対する独自の研究を始めていきます。自然科学をはじめ解剖学、生理学、病理学、そして広範囲の科学を徹底的に学び直し、人体を人間をあらゆる角度から研究しました。
そして約10年の研究の後、1874年にスティル博士は世にオステオパシーを発表しました。当時の記録には、筋骨格系の症状のみならず伝染病や内臓疾患にも驚くほどの効果があったと記されています。
今ではアメリカだけではなく、ヨーロッパ諸国やロシアやカナダ、オーストラリア等多くの国々においても、オステオパシーの教育や研究が盛んに行われ現在も発展し続けています。国家医療資格として認められている国も数多く存在し、多くの国々で普及され広まりを見せています。
このようなお悩みありませんか?
· | 原因不明のめまいが起こる |
---|---|
· | 耳鳴りがあり、音や声が聞こえにくい |
· | 頭痛体質で偏頭痛がツラい |
· | 不眠が続き、薬がないとなかなか寝つけない |
· | 緊張するとひどい動機や吐き気で動けない |
· | 更年期になってから様々な症状に悩まされる |
· | イライラして心に余裕がない |
· | ストレスを感じやすい |
【自律神経の乱れによって起こる症状】
慢性的な疲労・だるさ、めまい・ふらつき、動機や吐き気、偏頭痛、便秘や下痢の繰り返し(胃腸の問題)、不眠、微熱が続く、
耳鳴りや耳の閉塞感、口や喉の不快感、パニックや不安感、やる気が出ない、理由なく焦りを感じる、感情の起伏が激しい、治療を受けても改善しない肩こりや腰痛 等…
自律神経が乱れてしまう理由
現代はストレス社会と言われています。心も身体も常日頃からストレスにさらされています。
普通に生活しているだけなのに自律神経バランスが乱れて、原因不明の不調で悩む人が非常に多いです。
その為、意識して自律神経バランスを安定させる必要があります。
身体へのストレス |
---|
・座りすぎによる姿勢の悪化 |
・運動不足による筋力低下 |
・スマホやPCの使い過ぎで首へ負荷がかかる |
・食事内容の変化による内臓への負荷 |
心へのストレス |
---|
・人間関係の悩み |
・将来、未来への不安 |
・情報過多による脳のオーバーヒート |
・日常での緊張やプレッシャー |
自律神経の乱れ、症状を引き起こす原因となります。
こうした症状は、病院で様々な検査を受けても“原因不明”となり、ビタミン剤や安定剤の処方で終わることがほとんどです。
しかし、それでは症状の改善は難しいです。
不調の根っこには“自律神経バランスの乱れ”があり、それを安定させないと症状は改善しません。
当院では身体と心を整えて、症状の改善を追及します!
ぜひ一度、お気軽にご相談ください!
※自律神経系の治療は完全予約制・自費の治療となります。